透析膜は体にあってますか?

透析膜(ダイアライザー)にはいろいろな種類があります。
大きさ(膜面積)もそうですが、材質がまったく異なります。

自分の透析膜について、主治医の医者と相談して決めましたか?
今使っているダイアライザーは自分の体にあっていると確認していますか?
自分の通っているクリニックにはどんなダイライザーの種類が在庫されていますか?

意外とそれがきちんとなされていないことがあります。
クリニックが決めた とおり一辺倒のダイアライザーで統一されていたり、
透析導入病院で使っていたダイアライザーをそのまま継続しているだけで検証がなされていなかったり、、、、

・・・そんな現状を多くみてきました。

私の恩師の矢吹嶋クリニック(山形県)院長の政金先生は、患者にあったダイアライザーを選択するのは職人技であり、専門医の中でもすごく難しいことだと言っていました。

実際、ダイアライザーがかわって一番わかるのは患者さんの体だそうです。
そのくらい、ダイアライザーによって、患者さんの透析の質が変わります。
たくさんの種類のダイアライザーをおくことは経営上不利です。しかし、おぐら内科・腎クリニックでは可能な限り、ダイアライザーの在庫種類を増やしていき、患者さんそれぞれにあった、ダイアライザーをともに探していこうと思います。試行錯誤をしたか、しないか。それによってたどり着いた膜が正しい膜です。

           おぐら内科・腎クリニック (栃木県小山市)  小倉 学